『強度近視で、ドライアイや眼精疲労に悩んでいる』
『視力矯正の方法として、ICL手術に興味がある』
強度近視の場合だと、コンタクトやレンズが分厚い眼鏡と切り離せない生活になり不便なので、視力矯正手術に踏み切る人が増えています。
ですが、手術が高額だったり、失敗リスクを考えてしまい、なかなか踏み出せない人がいます。
私は視力が0.03の強度近視で、眼鏡やコンタクトが不便に感じて、ICL手術を受けた経験があります。
そこで本記事では、強度近視の方こそがICL手術をやるべき5つの理由から、実際に受けて分かったデメリット、視力2.0の世界をお伝えしていきます。
この記事を読むことで、ICL手術を受けようか迷う悩みがなくなって、実際に行動に移すことができます
強度近視の人が持つ悩み
強度近視の人に共通する悩みには、
- ドライアイ
- 眼精疲労
- 目が小さく見える
- 目の周辺がゆがんで見える
ことなどがあります。
上記について、下記からくわしく理由をお伝えします。
ドライアイや眼精疲労
強度近視の人でコンタクトレンズの人は、ドライアイに悩みやすくなります。
コンタクトをつける年数がたつほど、徐々にドライアイがつらくなり、夜になると目を開けてられなくなるケースも。
また、レンズが厚い眼鏡をはめていると、視野が狭くなる上にものが立体的に見えにくくなるため、目が疲れやすくなる原因となります。
強度近視の方は、ドライアイと眼精疲労に悩むことで、生活の質が下がってしまうことが避けられません。
目が小さくなる・目の周辺がゆがむ
レンズが厚い眼鏡をかけていると、目が小さく見えてしまい、容姿にコンプレックスを感じやすくなります。
目が小さく見えない眼鏡もありますが、顔の形にあった眼鏡を選びにくいので、見た目で損しやすくなります。
また、目が小さくなるだけでなくて、目の周辺もゆがんでみえてしまいます。
強度近視の方は、目が悪いことが原因で、見た目も悪く見えてしまうケースがあるのは否めません。
強度近視の人がICL手術をやるべき5つの理由【体験談から伝える】
強度近視の方が、ICL手術をやるべき理由について、気になる方がいらっしゃいます。
先に、眼内レンズを入れたほうがよい5つの理由をお伝えしていきます。
- ドライアイに悩むことがなくなる
- 目が小さくなるコンプレックスを解消できる
- 視野・視界が広がる
- 眼精疲労に悩まなくなる
- 飛蚊症が気になりにくくなる
眼鏡の生活から裸眼の生活になることで、改めてICL手術を受けるメリットが豊富にあると感じています。
以下から、上記理由について、それぞれくわしく解説していきます。
ドライアイに悩むことがなくなる
強度近視の方で眼鏡をかけるのが苦手に感じる方は、コンタクトレンズを装用する時間が長くなると思います。
とはいえ、コンタクトレンズのデメリットは、目が乾きやすくなりドライアイになることです。
ICL手術を受けて眼内レンズを入れることで、ドライアイのストレスがなくなります。
理由はシンプルで、眼内レンズは瞳の内側に埋め込まれているためです。
疲れを感じることはゼロになるので、ドライアイで悩んでいる方は、ICL手術を受けてみる価値があります。
目が小さくなるコンプレックスを解消できる
分厚いレンズの眼鏡をかけていると、見た目が悪くなってしまいます。
私は視力が0.03だったので、眼鏡をかけることで、目が小さくなったり顔の形が歪んで見えるのが、本当にコンプレックスでした。
ICL手術を受けると、眼鏡が不要になるため、見た目の改善にもつながります。
見た目のコンプレックスが解消されることで、以前より自信を持って人と接することができるようになりました。
眼内レンズを入れるのは、単に視力回復につながるだけでなくて、自己肯定感の向上にも結びつきます。
視野・視界が広がる
強度近視の方で眼鏡をかけている方は、正面だけがはっきりと見えて、横の方があまり見えにくい悩みをもっています。
また、正面の方向であっても、レンズが分厚いと物が立体的に見えにくくもなります。
慣れると気にならなくもなりますが、やはり不便なことには変わりません。
眼内レンズを入れると、視野全体が立体的に見えてきて、世界の見え方がガラリと変わります。
眼鏡をはめた状態の視界は、裸眼の世界と比較すると、想像以上に見え方が異なるので、ICL手術を受けてみる価値があるといえます。
眼精疲労に悩まなくなる
強度近視の方で眼鏡をかけている方は、眼精疲労に悩みやすくなります。
眼鏡が合っていないことも考えられますが、やはり物が見えにくくなるためです。
視力をあまり出さない眼鏡をかけていると、遠くのものを見ようとするときに疲れやすくなります。
かといって、視力が十分に出るような眼鏡を作ると、近くのものを見るときに目が疲れやすくなり、不便になります。
強度近視の方は、眼精疲労とは切っても切り離せないのですが、ICL手術を受けることで悩みから解放されます。
飛蚊症が気になりにくくなる
強度近視の方で、飛蚊症で悩んでる方は、意外と多くいらっしゃいます。
視力が悪くなることで、眼球の形状が変化して、飛蚊症を引き起こすことになるためです。
眼内レンズを入れると、遠くのものにピントを合わせやすくなるので、症状が気になりにくくなります。
ICL手術を受けることで、飛蚊症が気になりにくくなる理由は、以下の記事で解説しています。
⇒【体験談】飛蚊症はICL手術をすると気にならなくなる話【理由は3つ】
デメリットはほとんどなし|やらない理由がない
ICL手術の優れた点は、デメリットがほとんどないことです。
唯一のデメリットとしては、光がにじんで見えたり、光の輪が見えたりするハロー・グレアになります。
ハロー・グレアは、確かなデメリットとしてありますが、2週間くらいたつとほとんど気にならなくなります。
最も目立つ状況は、繁華街にいってネオンの光を見るときに、にじんで見えやすくなります。
ですが、日中はほとんど気にならないですし、夜間の高速道路やトンネル内においても運転に支障はでていません。
費用が高額なのは確かなデメリットなので、お金に余裕がある方は、やらない理由がない手術だと考えています。
ICL手術に不適合な人もいる
ICL手術は、全ての人が受けることができる医療ではありません。
視力が安定していなかったり、角膜の細胞が少なかったりすると、不適合となります。
ICL手術を受けることができな人の特徴は、次の記事でくわしく解説しています。
視力は安定しているの?
ICL手術を受けてから1年半以上経過していますが、視力はいぜんとして2.0をキープしています。
眼内レンズを入れる前の私の視力は、0.03と強度近視ではあるものの、悪いなりにも視力が安定していました。
なので、視力が悪いながらも安定している方は、レンズを入れた後の視力低下を気にする必要がないといえます。
そもそも、ICL手術の適応検査においては、視力が安定していることが条件となっているので、心配する必要がないと考えます。
このあたりは、事前に医師としっかり話し合っておくべきでしょう。
数十年レンズを入れっぱなしにできるの?
眼科医の検診によると、白内障になるまでは、レンズを入れっぱなしの状態が続くとのこと。
白内障の手術をするときに、同時に眼内レンズを抜去するのが一般的とされています。
なので、ICL手術を受けて特別な問題がなければ、生涯を通してコンタクトや眼鏡とは無縁の生活がはじまります。
アフターケアは、何もする必要がありません。
問題がなければ、1年に1度くらい眼科で定期検診を受ける程度です。
眼内レンズを入れた後に気をつける点
たった1つだけあります。
それは、眼球にものがぶつかる状況と目をこするのを避けることです。
眼内にレンズが入っているので、サッカーボールなどが目にぶつかると、裸眼のケースと比較して、事態が深刻になることが予想できます。
また、目を強くこするのは、避けたほうがよいと感じます。
医師からは説明はありませんでしたが、目を強くこすると、眼内レンズがずれるような感覚がありました。
なので、球技系のスポーツをやっている方や、目をこする習慣がある方は、眼内レンズが入っていることを意識して生活を変えていく必要があります。
まとめ
本記事では、強度近視の方がICL手術を受けるべき理由についてお伝えしてきました。
視力が0.03から2.0まで変化すると、本当に世界の見え方がガラリと変わります。
見えないものが見えるようになりますし、わずらわしいコンタクトや眼鏡と切り離された生活は、本当に快適です。
ICL手術は、確かにリスクがあり高額な治療でもあるので、足を踏み出しにくいです。
ですが、実際に検査をしてみたり、疑問点を眼科医にぶつけてみることで、意外と不安や心配な点が消えていきます。
なので、強度近視の人でICL手術を受けようか迷っている方は、とりあえず無料で検査だけしてみるのをおすすめします。
超大手のクリニックで無料で適性検査と相談ができるのは、『品川近視クリニック』と『新宿近視クリニック』です。
新宿クリニックは、東京のJR新宿駅西口の近くにあります。
一方の品川近視クリニックは、東京・梅田・名古屋・札幌・福岡にあり、私も梅田院で手術を受けました。
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