- レイ眼科クリニックのリアルな口コミを探している
- クリニックの雰囲気や医師の対応、手術の流れをくわしく知りたい
レイ眼科クリニックは、複数のICLクリニックが点在する兵庫においてトップクラスの実績を持つクリニックですが、しっかりと1つにまとめられた口コミを探すのが難しいです。
そこで本ページでは、実際にレイ眼科クリニックでICL手術を受けた方に、雰囲気や医師の対応、手術を受けた体験談をまとめてもらいました。
本ページを読むことで、クリニックの雰囲気やICL手術の流れを把握でき、あなたに合ったクリニックであるか判断できます。
【体験者】
MNさん 44歳(当時) 看護師
■2013年6月にレイ眼科クリニックでICL手術
■両目(乱視あり)70万円
■視力 0.03→1.5
\費用・実績・権威性で徹底比較/
レイ眼科クリニックを選んだ理由
通院の回数を考えると「自宅から近い」点が第一条件でした。
また10年前は、レーシックが主流でICL医療を行う眼科は少なかったので、レイ眼科クリニックがすぐに候補として挙げられましたね。
まずはHPからクリニックの雰囲気や手術実績、口コミ等をチェックして選んだ記憶があります。
比較的新しくできたクリニックでしたので、関連病院も調べ、信頼できるクリニックかどうかのチェックは怠りませんでした。
手術費用は他のクリニックと比較したところ若干高めの設定でしたが、満足のいく結果が得られれば、その費用差は納得できる程度のものでした。
保険外の自費治療なので高額になる事は理解はしており、角膜を削るレーシックよりも可逆的なICLを望んでいたので、全て納得した上でレイ眼科クリニックで手術することを決めました。
クリニックの雰囲気とスタッフの対応
現在は移転されていますが、直感的に「キレイで清潔感があるクリニック」と思いました。
サロンのような広い待合室ガラス張りの明るい透明感のあるクリニックで、神戸の街が見下ろせ、気分が高揚する空間で眼科医院という感じはありませんでした。
スタッフはテキパキとしていて、先生をはじめ女性ばかりで優しい雰囲気が広がっており、居心地の良いクリニックだと感じました。
移転前のクリニックは神戸の中心街にあったので、デパートの駐車場を利用し受診以外での楽しみもあり、通院するのに苦痛はありませんでした。
適応検査と事前カウンセリング
ICL手術の適応年齢は、目の状態によりますが44歳まででした。
老眼が始まったり白内障になったりすると、眼内レンズの恩恵を受ける期間が短くなるリスクがあるようです。
加えて、加齢とともに目の構造が変化してレンズが入りにくくなるといった問題が生じるようですね。
当時私はちょうど44歳でしたので、ギリギリICL手術に適合できた形です。
術前検査にあたっては、裸眼の状態をしっかりとみる必要があるため、検査2週間前からコンタクトレンズが使用できませんでした。
この2週間のメガネ生活は、正直検査よりもしんどかったですね。
検査については、視力、眼圧、眼底、視野のほか手術に向けて屈曲検査、角膜の形状や厚さ、ICLを挿入する部分の測定、水晶体の厚さ、白内障の有無、感染症の血液検査等々でした。
採血以外は痛みを伴う検査はなかったと記憶しています。
ICL手術当日
目の感染症は最悪失明になるため、3日前からアイメイクを控えていました。特にラメ系は落ちにくいので注意していましたね。
手術前は点眼麻酔を何度も注がれますが、ティッシュで押さえることができないため、顔はびしょびしょでした。
また手術中は麻酔をしていましたので、開眼器を使われても不快感はなかったです。
先生の落ち着いた声掛けで何も不安はありませんでした。
とはいえ、痛みはないですが押されている感じはあり、光を当てられるので眩しかったのは辛かったですね。
手術自体は終了まで30分程度で終わり、直後から視力が上がっていましたね。
ICL手術の直後
術後しばらくは、クリニックのベッドで安静にしていました。
それから洗顔や洗髪、飲酒、運動などの注意事項を伝えてもらい、何度か目の検査をしてゴーグルをして帰宅した流れです。
この時点で、すでに視力が上がっていたと記憶しています。術後の点眼は忘れてはならなので、携帯のアラームで忘れないように注意しました。
次の日は受診日でしたが夜間の緊急連絡先を教えてくださったので安心して帰宅することができました。
念の為家族に迎えを頼んでいましたが、1人でも十分に帰宅できるほどだったと思います。
夜の信号や車のライトはギラギラと光って見え、まるで花火を見ているかのようでしたが、特別に不快には感じませんでした。
帰宅してからも、痛みはほとんどありませんでしたね。
ICL手術翌日から1週間
翌日以降も、緊急連絡するような事態は起こりませんでした。
手術直後から視力の回復が実感できていましたが、天候が悪い日は視力も少し落ちる感覚がありましたね。
日によって少し見辛い日があったものの、1週間ほどで視力は安定した記憶があります。
抗生物質の点眼を忘れないようにして、生活上の制限も守ることで、術後は基本的に違和感もなく快適に過ごせました。目の痒みや痛み、涙もありませんでした。
ただ最初の1週間は特に電灯などが眩しく見え、キラキラした光の輪っかが綺麗に見えていたので、慣れるのに時間がかかった覚えがあります。
手術後は、例えばお風呂場で掃除不足の点がよく見えて、慌てて掃除することがありましたね。
とにかく煩わしいメガネやコンタクトから解放されて、ICL手術を受けた感動を感じる1週間でした。
レイ眼科クリニックでICLを受けた全体の感想(メリット・デメリット等)
めがねやコンタクトの煩わしさから解放されたくてたどり着いたICL医療ですが、手術を受けてから10年経過します。
手術費用は高額で決心するのに時間がかかりましたが、1日200円のコンタクトレンズを毎日使用すると「200円×365日×10年=730,000円」となりますので、10年で元が取れた計算になります。
また感じるメリットとデメリットは以下になります。
【メリット】
①朝、目覚めたら壁かけ時計の針が見える
②コンタクトで目がゴロゴロする不快感がない
③マスクでメガネが曇る心配もない
④旅行の持ち物リストが減る
【デメリット】
①高額
②術前検査の2週間のノーコンタクトは不便
③手術中の眩しさは辛かった
最近は老眼が進んで老眼鏡なしでは読み書きは苦労します。そこは年齢的に仕方がないと割り切っています。
とはいえ10年経った今も定期検診に異常はありません。今思えばもっと早くICL手術をすれば良かったと思います。
レイクリニックの基本情報
住所 | 神戸市中央区神若通5丁目3-26 |
地図 | |
アクセス | ●阪急線「春日野道」駅 西出口 徒歩約5分 ●JR線「三ノ宮」駅北側 中央口タクシー乗り場から1.5km 約5分 |
休診日 | 木曜、日曜、祝日 |
診療時間 | ・午前9:00~11:30 ・午後14:30~17:00 ※月・火・金の午後は手術 |
医師 | 松本 玲 |
公式HP | https://www.ocular.net/ray/index.html |
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ICL手術は、全ての方が受けることができる医療技術ではなく、いくつかの条件をクリアする必要があります。
もしかしたら不適合なのにICL手術を受けるか悩んでいては時間を無駄にしてしまいます。
また適応検査を受けた後に、医師に疑問点を聞くことで、ICL手術を本当に受けるべきなのかを正確に判断できます。
関西圏において無料で適応検査ができるのは、ICL手術の症例数が国内No1の実績を持つ『品川近視クリニック 梅田院』です。
多数の症例経験を持つ医師が在籍しており、全国展開する大手クリニックであるため、オペレーションの体制が整っています。
オペレーションが効率化されているため、ICL手術の費用も最安値に近い価格帯です。
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