- 北里大学病院のICLに関する口コミを探している
- 眼科の雰囲気や医師の対応、手術の流れを知りたい
北里大学病院眼科は、ICLエキスパートインストラクターが在籍し、確かなICL手術の実績を持ちますが、しっかりと1つにまとめられた口コミを探すのが難しいです。
そこで本ページでは、実際に北里大学病院眼科でICL手術を受けた方に、雰囲気や医師の対応、手術を受けた体験談をまとめてもらいました。
本ページを読むことで、クリニックの雰囲気やICL手術の流れを把握でき、あなたに合ったクリニックであるか判断できます。
【体験者】
けいこさん 29歳(当時) 医療従事者
■2021年1月に北里大学病院眼科でICL手術
■視力 0.06→1.2
\費用・実績・権威性で徹底比較/
北里大学病院眼科を選んだ理由
1番の理由としては、施術当初、北里大学病院の職員であったことです。
そしてICLエキスパートインストラクターの先生が在籍し、手術件数が豊富である事に加えて、実際に施術した方の満足度が高いことも安心材料となりました。
加えて院内の術後成績の報告会では、術後の屈折誤差が少ない事、術後合併症もほとんどないことを知ったことも理由の1つになります。
また、実際にICLの手術に関わる機会などもあり、手術の流れを自分で納得して施術したいと思えました。
信頼できる医師や看護師のスタッフがいる北里大学病院でなら、自分の眼を託せると思えたので自ら医師へお願いして予定を組んで頂いた流れです。
ちなみにICL手術の費用は職員割もあり、一般の方と比較して費用にお得感もありましたね。
→ICL手術のエキスパートインストラクターが在籍する病院一覧
クリニックの雰囲気とスタッフの対応
解放感のある広々とした検査室になっており、視力検査台が7台ほどずらっと並んでいます。検査室は清潔感もあり明るい雰囲気です。
スタッフはサバサバとしており、決して冷たいわけではありませんが、外来件数もかなり多いので検査室がいつも賑わっています。
ICLを受ける方は角膜・屈折外来の日に受診しなければならないので、いつ受診しても見てもらえるわけではありません。したがって、受診日の確認が必要です。
スタッフさんは忙しい中でも嫌な顔せず丁寧に対応してくれますし、受付、看護師もとても親切です。スタッフ同士もしっかりコミュニケーションがとれていましたね。
適応検査と事前カウンセリング
適応検査は、コンタクトレンズをしている方は指定期間(ソフトコンタクトレンズなら1週間)外していたかの確認、その後レフケラトメータで屈折値の確認、通常視力検査、角膜形状検査、眼軸長検査、コントラスト感度検査、瞳孔径検査、調節麻痺剤を使用した調節麻痺視力検査を受けた流れです。
事前のカウンセリングの中においては、40歳を過ぎてくると老眼が始まるので、その時の見え方の疑似体験をさせていただけました。
私は手術に対する知識など備えていたため、特に詳細な説明はなく、執刀する医師が仕事に支障が無いように、手術日を組んで頂いた流れです。
ICL手術当日
実際に手術台に乗ると、すべての流れを把握していたからこそなのか、とても緊張しました。
手術中には、眼を動かしてはいけないので、それだけは怒られないように全力で手術器具の顕微鏡から見える中心の光を必死に見つめていました。
手術時の麻酔は点眼麻酔のみでしたが、切開ナイフが角膜に触れている感じもなく、痛みはありませんでしたね。
ただ手術終了時に縮瞳薬を入れて頂けるのですが、その時に少し目がしみる感じがありました。
ちなみに手術器具が見えてしまうのではないかという不安は、実際に受けてみると照らされている光が眩しすぎて全く見えなかったので、杞憂となった次第です。
ICL手術の直後
手術当日から1週間は洗顔、洗髪禁止で、当日は保護ゴーグルをかけて帰宅しました。
手術した1時間後に眼圧を測定してから帰宅するのですが、私は術後眼圧が23mmHgと高かったため、眼圧下降させる内服薬を1日分処方された形です。
また当日は車の運転などは禁止です。そのため公共交通機関を使用するか家族のお迎えが必要となります。
手術が終わった日の夜は眼がとても重い感じでした。また近くを見るときに目に痛みが走りました。
洗顔は清潔なタオルで眼のまわりに触れないように注意しながらふき取る程度なら大丈夫で、メイクはもちろん禁止です。
洗髪はしないと厳しかったので、翌日は眼を覆って美容院スタイルで母に洗ってもらいました。美容院でシャンプーも1回お願いしましたね。
術後は感染予防のため抗菌点眼を頂くので、医師の指示通りにさして経過を見守った次第です。
ICL手術翌日から1週間
手術翌日は眼圧も下がり、仕事も通常通り行えました。翌日に視力検査をしていただき、前眼部OCTにてICLのレンズの固定位置を確認して頂きます。
翌日に見え方で気になったのは、よく言われているハロー・グレアです。
たしかに検査室の蛍光灯などがギラギラして見えて違和感を感じたのを覚えています。
実際の施術を受けた術後数年経っている方は、今は気にならないとのことだったのでそのうち慣れるだろうと特に気にしませんでした。
ハロー・グレアは、私は1週間では消えませんでした。視力は翌日から裸眼で両眼ともに(1.2)で安定して出ており、2023年の現在でも変動はありません。
しかし、夜になり瞳孔が開くと近視度数がやや残存しているためか、少し視力が落ちます。
北里大学病院眼科でICLを受けた全体の感想(メリット・デメリット等)
術後の管理や通院が必要となるため、しっかりと管理できる人にお勧めしたい屈折矯正手術です。
メリットは裸眼で生活できるようになったことです。
コンタクトの生活は、特に問題はなかったのですが、やはり眼鏡の近視度数が強く分厚かったため、眼鏡で出かけるのに抵抗がありました。
裸眼で0.06だと歩くのも怖いですし、2011年の東日本大震災を経験し自然災害に遭ってしまった時に眼鏡生活は厳しいなと思ったため、本当に施術して良かったと思います。
デメリットは、健康な眼にメスを入れることです。親に相談した時はあまりいい顔をしていませんでした。それ以外のデメリットは特に見つかりません。
術後の管理や通院が必要となるので、しっかり管理できる人にはとてもお勧めできる屈折矯正手術だと思います。
あとは費用も決して安くないので、しっかり相談して決めてほしいです。私は施術して満足しています。
北里大学病院眼科の基本情報
住所 | 神奈川県相模原市南区北里1-15-1 |
地図 | |
アクセス | ●相模大野駅・小田急相模原駅・相模原駅のバス停から乗車時間約25分 |
診療日 | 毎週火曜日 |
初診受付時間 | ・8:20~11:00 ※紹介状が必要 |
医師 | 神谷 和孝 |
公式HP | https://www.khp.kitasato-u.ac.jp |
【国内No1医師が執刀】アイクリニック東京
国内No1の手術実績 安心の短時間手術
アフターケアが充実 医師に選ばれるクリニック
『アイクリニック東京』では、国内最高権威となるICLシニアエキスパートインストラクターの資格を持つ北澤医師が執刀しています。
北澤医師は、国内No1のICL手術実績を持ち、同じ眼科医や医療従事者にも選ばれる医師です。
際立った特徴は、片目5分以下の短時間手術により、患者の目と精神面への負担を最小限に抑えることができることです。
他の医師では平均で10分以上の時間を要するICL手術ですが、2倍以上の速さで手術を進めることができるのですね。
またICL手術は、全ての方が受けることができる医療技術ではなく、いくつかの条件をクリアする必要があります。
もしかしたら不適合なのにICL手術を受けるか悩んでいては時間を無駄にしてしまいます。
アイクリニック東京では、定期的に無料の説明会を開催しており、視能訓練士による簡易検査に加えて、ICL手術に関する説明をマンツーマンで受けることができます。
そのため関東圏でICL手術に関心がある方は、まずは無料説明会に参加して本当に自分に合った医療なのか確認するのをお勧めしたいです。
アイクリニック東京の 『無料説明会』と『適応検査』の予約はコチラからできます。