『パソコンの画面に、飛蚊症の影が映るのがストレス』
『飛蚊症のせいで集中力が切れやすい』
『PC作業の仕事が多くて、大きな悩み』
飛蚊症は、パソコンの白い画面を見ると、見えやすくなってしまい、大きなストレスを抱えている人がたくさんいます。
私は飛蚊症の症状がありまして、パソコンの仕事をしていますが、工夫することでストレスを抑えることができています。
本記事では、パソコン作業時の飛蚊症によるストレスを抑える方法をお伝えしていきます。
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パソコン作業がストレスとなる理由
飛蚊症がストレスとなる理由は、パソコンの画面が白いことと、光が目に差し込みやすいことと関係があります。
目に入る光量が多くて、背景も白色だと、飛蚊症がクッキリみえてしまうためです。
また、パソコン作業を続けることで、疲れ目になりやすくなり、余計に症状のストレスを重く感じるようにもなります。
パソコンの画面は、快晴に日の青空と同じように、飛蚊症が見えやすくなる条件が整っているといえます。
パソコン作業時の飛蚊症のストレスを軽減させる5つの方法
パソコン作業時の飛蚊症対策として、具体的な方法を5つご紹介いたします。
5つの方法は、次のとおりです。
- 画面の照度を落とす
- 画面と目の距離を離す
- ブラウザの『ダークモード』の機能を使う
- パソコンでの仕事量を減らす工夫をする
- 目線を固定するのを心がける
です。
上記を実践して、習慣化してくことで、ストレスを大幅に低下させることができます。
大切なことは、『習慣化』することです。
たまに試すような感覚だと、脳が慣れていなため、かえって疲れ目の原因になることが考えられます。
以下から、パソコン作業時のストレスを抑える方法を、具体的に解説していきます。
画面の照度を落とす
すでに実践している人は、多いかもしれませんね。
パソコンの画面の照度を落とすことで、飛蚊症が目立つのを避けることができます。
暗い画面を見ていると、目が疲れやすくなったり、悪くなることをリスクに感じるかもしれません。
とはいえ、眼科医に確認したところ、疲れを感じなければ問題ないとのこと。
明るい画面を見て、飛蚊症を目で追ってしまい、眼精疲労になる方が、目に負担がかかると考えられます。
ブルーライトカットのモニタを使用する
照度を落としても飛蚊症が気になったり、照度を落とすのを避けたい人は、ブルーライトカット用の液晶モニターがおすすめです。
長時間のパソコンの作業による疲れ目を避けれますし、飛蚊症もあまり気にならなくなります。
ブルーライト用の眼鏡に抵抗がある人は、モニターの方を変えてみるのもアリです。
もちろん、ブルーライト用の眼鏡とブルーライトカット液晶モニタを同時に使うと、飛蚊症がほとんど気にならなくなるので、おすすめの方法のひとつです。
画面と目の距離を離す
パソコンで作業するときは、できるかぎり液晶と顔の距離を離すことで、飛蚊症によるストレスを抑えることができます。
なぜなら、飛蚊症の影は、目線の動きが激しくなるほど、余計に目で追ってしまいがちになるためです。
画面との距離が近いと、全体を見るために、視線を動かす必要があります。
一方で、画面と目の距離を離しておくと、あまり目を動かさないで全体を見ることができます。
したがって、パソコンで作業するときは、できるかぎりモニタとの距離をとって、あまり目を動かさないで作業ができるのがベストです。
タイピングに熟練するのも大切
飛蚊症に悩む方で、ブラインドタッチができる人は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。
キーボードを見るためには、顔を下に向ける必要があるため、飛蚊症が揺れ動くことにもなります。
頭を下げて、また頭を上げるのは、飛蚊症が目立ちやすくな要因になります。
なので、パソコンで仕事をする人は、まずはじめに『ブラインドタッチ』ができるようにするのをおすすめします。
下記に、ブラインドタッチが練習できるサイトを載せておきます。
ダークモードの機能を使う
GoogleのChromeには、『ダークモード機能』があります。
簡単に機能を説明すると、画面の白い部分が黒になり、文字が白色になります。
ボタン一つで、機能のON・OFFできるので、とても便利です。
飛蚊症でパソコン作業にストレスを抱えやすい人は、ぜひ試してみて下さい。
パソコンでの仕事量を減らす
身もフタもない話ですが、飛蚊症の症状を抱えながら、長時間のPC作業を続けるのは、現実的ではありません。
眼精疲労や頭痛の原因になりますし、どれだけ工夫を施しても、少しは気になるはずです。
なので、パソコンの仕事量を減らす努力をしていくべきです。
すでにキャリアがあって、方向転換が出来ない人は、難しいかもしれません。
ですが、この記事を読んでいるあなたが、キャリア構築前の学生や若手社会人であれば、このトピックを真剣に考えていくべきです。
飛蚊症のストレスを抑えれる仕事・職場って?
パソコンで作業するデスクを、ある程度自由にカスタマイズできる職場がベストです。
分かりやすい例でいうと、ベンチャー・IT企業は、フリーデスクだったりして、PC作業の環境をコントロールしやすいです。
反対に、大企業や市役所などは、融通がききにくいかもしれません。
そのため、新しい職場を決めるときは、実際に『職場見学をしてデスク周りを見る』ことが大切になります。
集中力が切れたら休むことに集中する
日や時間帯によっては、どうしても飛蚊症が気になりやすくなるタイミングがあります。
そんなタイミングは、集中力が切れることでおとずれます。
飛蚊症が気になるかどうかは、『どれだけ目の前のことに集中できているか』によります。
少し極端な例ですが、自分の家が火事になっているのを見た瞬間に、飛蚊症は気にならないはずです。
飛蚊症が気になって仕方がなくなってきたら、少し休息することにすると良いです。
ここで大切なのは、目を休息することなので、スマホや雑誌を読んだりする行為はNGです。
どうしても気になって集中できないときは?
どうしても飛蚊症が気になって、パソコン作業に手がつかないときがあると思います。
そんなときは、ホットアイマスクを使用するのがおすすめです。
目の疲れを取るのと同時に、リラックス効果もあり、集中力も戻るので、一石3鳥に近いメリットが得られます。
私は会社に出勤した日は、昼休みに車に戻って、ホットアイマスクをつけて目を休めています。
まとめ
本記事では、パソコンで作業するときに、飛蚊症によるストレスを抑える方法を解説しました。
ブルーライトカット眼鏡を使用したり、ブルーライトカット用のモニターを使用することで、ストレスを低下させることが可能です。
また、パソコンの『ダークモード機能』を使ったり、目線を固定したり工夫することで、ほとんど気にならなくレベルまで環境を整えることがわかりました。
この記事が、飛蚊症に悩むあなたの問題解決の助けになれば、とても幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
他の記事でも飛蚊症対策をまとめているので、よかったら参考にして下さい。