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飛蚊症とアルコールの関係~二日酔いは症状が目立つ原因

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『飛蚊症とアルコールって関係があるの?』
『飲んだ翌日は、なんか飛蚊症が目立つ気がする…』

飛蚊症の症状を持つ方の中には、上記の悩みを持つ方がいます。

先日、こういったツイートをしました。

 

私は飛蚊症歴が15年くらいになりますが、アルコールと飛蚊症の関係について、さまざまな角度から分析してきました。

そこで本記事では、『飛蚊症とアルコールの関係』について、個人的な体験から得た知見や、眼科医にヒアリングした結果をお伝えしていきます。

この記事を読むことで、飛蚊症の症状に悩む人が、正しいお酒との付き合い方がわかります。

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お酒を飲むと飛蚊症が気になりませんか?

この記事を読んでくださっている方は、薄々ながらも『飛蚊症とアルコール』に何かの関係があると感じる人が多いと思います。

私は二十歳を過ぎてからお酒を飲みはじめて、5年くらいではっきりと意識するようになりました。

お酒が残っている状態で外出したり、パソコン作業をしていると、症状が目立つことに気づいたのがきっかけです。

特に、たくさん飲んだ翌日の朝は、なおのことです。

朝布団から起きて、二日酔い気味の頭痛の中で目を開くと、飛蚊症がいきなり目立ちはじめます。

そんな経緯があって、飛蚊症とアルコールの関係について、真剣に分析・調査を始めた次第です。

飛蚊症が気になるのは集中力が続かないのが原因

先に個人的な結論をお伝えしておきます。

お酒を飲んだ翌日に飛蚊症が気になりやすいのは、

『集中力が続かないのが原因』

であるためです。

二日酔いで集中力が続かないと、飛蚊症が見えかけた瞬間に、その方向を目で追ってしまいやすくなります。

また、目が普段通りしっかり開かないため、近くのものにピントが合いやすくなるのも原因のひとつだと感じています。

飛蚊症は常に視界の中に位置するものであって、見えるか見えないかは、『どれだけ目の前のことに集中しているかどうか』によって決まります。

極端な例ですが、自分の家が火事になっているのを見て、飛蚊症が気になる人はいません。

二日酔いの翌日に飛蚊症が目立つのは、単純に集中力が切れやすいことが原因と考えられます。

アルコールで目に活性酸素が発生して飛蚊症が悪化する?

お酒を飲むことで目に活性酸素が増えて、目の老化が促進することで、飛蚊症が悪化するリスクを提唱する眼科の先生がいらっしゃいます。

実は目の抗酸化機能は、網膜付近に位置するルテインが持っているのですが、歳をとるごとに減少します。

歳をとるごとに、アルコールによる目の活性酸素をルテインによる抗酸化機能でカバーできなくなり、飛蚊症が悪化するといった理屈です。

飛蚊症に対して、ルテインをとるとよいとされるのは、抗酸化機能を維持する目的があるためともいえます。

とはいえ、アルコールと目の活性酸素の関係については、眼科医によって意見が分かれるところなので、医者でない私が判断できる領域ではありません。

かかりつけの眼科医に相談してみて、アルコールの取り過ぎが眼球内の活性酸素に影響があると判断すれば、お酒を控えるのがよいと思います。

医師にアルコールと飛蚊症の関係について聞いてみた!

個人的な分析を色々しましたが、やはり信頼できるお医者さんの意見を聞くのも大切だと思い、かかりつけの眼科医に色々きいてみました。

以下は、わたしと眼科医とのQ&Aになります。

Q. アルコールを飲むと飛蚊症は悪化するの?

眼科医
眼科医
お酒を飲むことで、すぐに飛蚊症が増えるといったことはありません。

ただし、不規則な生活をして視力が落ちる生活をしていると、当然飛蚊症が悪化します。

お酒を飲むことで、遠くが見えにくくなり飛蚊症にピントが合いやすくなることはあります。

飛蚊症の悪化を防ぐためには、とにかく目を酷使して視力を低下させない生活が大事です。

Q.アルコールをとると、目に活性酸素が発生すると聞きました

眼科医
眼科医
確かな根拠はありません。

アルコールと眼球内の活性酸素の関係については、確かな根拠はありません。

一方で、紫外線の影響で眼球内に活性酸素が発生することは知られています。

なので、長時間強い光を目に差し込み過ぎないことは大切です。

日の当たる屋外に長時間いる場合は、紫外線カットのサングラスをかけるとよいですよ。

睡眠不足も症状が目立つ原因

飛蚊症とアルコールの関係については、『集中力が長続きしない』ことが原因であることがわかりました。

そのため、同じ理屈によって睡眠不足も飛蚊症が目立つ原因となります。

睡眠不足だと、二日酔いの状態と同じように集中力が続かなくなり、飛蚊症が目立ちやすくなります。

また、目が普段と同じくらいしっかり開かないため、遠くのものが見えにくくなり、近くにピントが合いやすくなることも原因のひとつです。

まとめ

本記事では、飛蚊症とアルコールの関係について、個人的な体験から眼科医の意見までお伝えしてきました。

二日酔いの日に飛蚊症が目立ちやすくなるのは、

  • 集中力が切れやすくなるため
  • 睡眠不足で近くのものにピントが合いやすくなるため

といったことが明らかになりました。

また、眼科医の話によると、アルコールをとることで目が酸化することはなくて、紫外線に気をつけた方がよいことも明らかになりました。

そして何よりも大切なことは、『視力を低下させない』ように、生活習慣を整えることです。

このメディアでは、他の記事でも飛蚊症に関する情報を扱っているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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レイ
はじめまして、レイと申します!このサイトは、検索やSNS上でICL手術の正しい情報をキャッチできないと感じて、運営を始めました。 筆者は飛蚊症レーザー治療とICL手術を経験していて、視力は0.03から2.0へ回復済です。 飛蚊症レーザー治療やICL手術について、お役立ち情報を発信していてくので、Twitterのフォローをお願いいたします!
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